TSpin実例
Tスピンの判定についてはTスピンとはを、Tスピンの攻撃力には基礎知識を参照。
TSpin-Mini(TSM)
主力には少々心もとないが、細かくBtoBを刻んでいくとすごくかっこいい。
また、基礎知識でも触れたがTetrisDSではTSMもTSSと同じ攻撃力になる。
効果的な使用方法
TSMでバックトゥーバックを付けてテトリス。Tミノでシングル消しからテトリスするのと比べ、
TSMで1ライン、テトリスのBtoBで1ライン、計2ライン分の攻撃が付与される事になる。
Tスピンにならない形
これはTスピン判定されずにシングル消しになる。Tスピンとはでも解説していますが、
以下のようにTミノの周りの白枠が三つ以上埋まっていないとスピン判定は出ないので注意。
(この場合白枠が二つしか埋まっていない)
積極的にTSMを狙っていく
TSpin-Single(TSS)
別名TSDのなり損ない、…ではない。いや半分あってるかも。
主な使いどころなど
右端にIミノを立てればTSDになり、Lミノを立てればDT砲になるが、
こんな感じで無理やりTSSにしてもいい。
右端のこの状態からTSMするか、Lミノを刺してTSTにもっていける。
相殺したい状況でかつOミノが来ていたりしたら、上図のように左向きでTSSするとRENが繋がったりする。
TSDからTSSへの選択
TSDがみえていても、TSSすることで4REN以上続く見通しがあるのならば、
我慢してTSSにした方がいい場合もある。(上図)
ちなみに、相殺+堀りを同時に考えたら3REN以上で同じ価値が生まれる。
ex1)TSDで4Line相殺 + 2Line削り = 計6Lineの地形下げ効果
ex2)TSSで1Line相殺 + 3RENで計2Line相殺 + 4Lineの掘り = 計7Lineの地形下げ効果
TSpin-Double(TSD)
Tスピンの主力。狙える人はガンガン狙うべき。
ただし下にある穴の真上に積むような屋根付けや、
ネクストを見ずに作った見通しの甘いTスピンは愚の骨頂。
TSpin-Triple(TST)
DSが出た当初はネタ扱いされていた気もしなくはないが、主力で使ってる人も多いはず。
TOJではBtoBTSTが8列なので、これで止めを刺すとモテる。(当社比3割増し)